【戸塚地区】東京国際大学付属日本語学校 茶道クラブの卒業お茶会に参加しました

　昨年の5月、東京国際大学付属日本語学校の茶道クラブ体験会に地区支援担当が参加していました。

※5月体験会の記事はこちら

【戸塚地区】東京国際大学付属日本語学校の茶道クラブに参加しました - ボランティア・市民活動センターからのお知らせ - 社会福祉法人 新宿区社会福祉協議会 (shinjuku-shakyo.jp)

　5月に実施した体験会は参加希望者が多く2回に分けて実施し、その後、多くの学生が茶道クラブに入りました。学業やその他の活動で忙しく継続が難しくなる方もいる中で、1年間活動を続けた5人の卒業メンバーと茶道クラブのみなさんが準備を重ね、今回、卒業お茶会が開催されました。新型コロナの影響により、卒業生が着物を着てゲストをお招きする卒業お茶会の開催は、4年ぶりとのこと。

　お茶会開始前の打合せでは、みなさん「緊張する！」と話しながら、それぞれお点前の動きを真剣な表情で確認していました。講師の池添先生から地区支援担当に「みんな本当に上達しました。ぜひ、その姿を見てください」との言葉がありました。

　5人の卒業生と茶道クラブのみなさんは茶室の入り口に立ち、お世話になった先生やクラスメイトをお迎えします。卒業生が司会進行をつとめ「正座で足がつらい人は楽にして座ってください」と心遣いの一言がありました。

　その後、各々が席につき、抹茶を振る舞いました。在校生のみなさんは白いシャツで服装を統一し、気持ちを1つにして一生懸命サポートしていました。

　参加した先生やクラスメイトからは「普段の姿と全然違うので驚いた。着物がよく似合っている」「初めて抹茶を飲んだけれど、美味しかった」「着物姿がとても綺麗」「素晴らしいお点前、ありがとうございました」など、たくさんの感想がありました。

　5月の体験会の時は、参加された生徒のほとんどの方が初めての抹茶、お点前でした。

茶道も語学も上達されたみなさんの晴れ姿が、とても眩しかったです。

　ご卒業、おめでとうございます！

　新宿社協では、特技や専門知識を活かしたボランティアの紹介も行っています。

　地域でボランティア活動をしたい方、活動を依頼したい方は、ぜひ新宿社協までお気軽にご連絡ください。

2024年04月15日