社会福祉法人 新宿区社会福祉協議会 70thAnniversary

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【落合第一地区】ぐるーぷ・カナリヤが高齢者施設で紙芝居と朗読の活動を行いました。

 

 

 ぐるーぷ・カナリヤは、新宿区を拠点に活動する朗読ボランティアグループです。
1991年から30年以上、読み聞かせや、視覚障害者への対面朗読、代読などの活動をし、活動に必要な知識や技術を習得するため、定例学習会を続けています。新宿社協の広報紙「けやき」も、ぐるーぷ・カナリヤにご協力いただき、社協ホームページから音声データを配信しています。

 

 この度は下落合の高齢者施設「アライブ目白」より新宿社協に、利用者には夏目漱石など文学が好きな方がいるので、ボランティアに朗読をお願いしたい、とご相談があり、ぐるーぷ・カナリヤにご協力いただきました。

 

 当日は、紙芝居「とのさまからもらったごほうび」、夏目漱石の「吾輩は猫である」、芥川龍之介の「仙人」の朗読を行いました。紙芝居ではメンバーが登場人物の役として絶妙な掛け合いを行い、小説の朗読ではじっくりとお話を聞かせていただきました。利用者のみなさんも、時に合いの手をいれながら、物語の世界に聞き入っていました。

 

 新宿社協は地域のボランティアの紹介を通じて、このような楽しい時間を過ごすお手伝いをしています。地域で特技を生かしたボランティアをしてみたい方、ぜひ新宿社協へご相談ください。

 

  

 

 

 

 

 

お問い合わせ
地域活動支援課(新宿ボランティア・市民活動センター)
高田馬場事務所
TEL:03-5273-9191 FAX:03-5273-3082

2023年08月02日