<ガウディの家>コロナの影響で経済的にお困りの方へ 7月はお赤飯を提供します
ガウディの家では、「子どもを守り、未来を開く、人の命と心を「食」で繋ごうよ」を合言葉に、毎月第4金・土・日曜日にお弁当を提供しています。
5月までは、月1回、土・日曜日の2日間で50食を準備していましたが、少しでも多くの人に届けたいと、6月からは第4金・土・日曜日の3日間で60食を提供しています。
取材に伺った日のお弁当は、代表の吉永さんと息子さんの2人で準備されていました。ひとりで準備を頑張る吉永さんを見て、息子さんがお手伝いをしてくれるようになったそうです。
6月はスパム丼でした。吉永さんがつくった具材を息子さんが盛り付けます。
お弁当配付の対象は、コロナの影響で経済的にお困りの方ですが、親子、大学生、外国の方、高齢者の方など年代は様々です。
卒業が決まった大学生が、「もう大丈夫です。お世話になりました」と挨拶に来てくれたこともあったそうです。
生活支援のために手作り弁当と一緒にお米や保存できる食品等もお渡ししています。地域からのご寄附もありますが、吉永さんが買い出しに行き、品数をそろえているとのこと。「買い物の量が多いので、買い出しが一番大変」と話す吉永さん。「でも、お渡しするときに顔をみて話ができることが嬉しい」と活動を続けています。
必要とされる方に情報が届くように、社協では周知協力をしています。
7月は22日(金)、23日(土)、24日(日)、13時から15時 各日先着20名
ご利用には予約(070-1384-7755 吉永宛)が必要です。
2022年07月15日