お父さん、お母さんが元気になれば、子どもに優しくなれる【海峡グループこども食堂のご紹介】
食を通じて社会貢献できる「子ども食堂」を運営されている、珈琲&無国籍ダイニング 海峡 高田馬場駅前店を取材してきました。
取材を受けていただいたのは、株式会社海峡(本部)営業本部藤井さん、海峡高田馬場駅前店 店長渡辺さんです。
海峡 では、サービス業に携わる中で、社会に貢献できることはないか…、と検討し、飲食店である強みを生かした子ども食堂を2018年7月から開始し、2020年12月に28回目となりました。
飲食店として、金銭をいただいて行うおもてなしにとどまらず、金銭はいただかずとも同様に温かいおもてなしを提供できる機会はとても貴重で素晴らしい場であると、社員皆が考えているそうです。
海峡 子ども食堂は、食を通じて家族みんなを元気に、と思っているとのことです。お父さん、お母さんが元気になれば、子どもたちにも優しくできる、まずはお父さん、お母さんに元気になってもらいたい、と藤井さんは話していました。
今後は子ども食堂だけでなく、高齢者対象の大人食堂も検討しているそうです。孤食や栄養の偏りの課題は大人にもある、と感じる中で、楽しくおいしく食事できる場を作りたい、ということです。
活動は毎月1回、不定期で火曜日16時から最終受付20時迄ご予約が可能です。
子ども無料、大人200円
定員30名で、対象は親子であればどなたでも受け入れ可能。
2021年01月06日